新聞記事より

dreamtrips

2010年05月21日 12:55

サルサ教室 本場仕込み ペルー出身の伊佐さん25日から

【名護】名護市の名桜大学1年生で、ペルー出身の日系3世、伊佐・正・アンドレスさん(20)が、同大学の北部生涯学習推進センターの講座の一環で、ラテン系ダンスのサルサ教室を企画している。25日に開講し、28日、6月1、4日の計4回実施する。同教室では簡単なスペイン語なども教える予定。
 伊佐さんは小学生のころからサルサに触れ、ペルーでも講師を務めていたという。昨年は1年間、留学生として名桜大学に入り、学問の傍ら友人にサルサを教えたり、県内各地のイベントでサルサを披露したという。
 1年間の留学を経て「沖縄が好きになった」とことし4月に同大学に入学。サルサの楽しさを一般の人にも伝えたいと考え、教室を開講することにした。
 伊佐さんは「一緒にサルサを踊りながら、スペイン語などの南米文化に触れ、みんなで楽しみましょう。サルサは初めての方でも気軽に踊れますよ」と受講を呼び掛けている。
 同教室の受講料は2400円。定員は20人で、10人以上の応募で開催する。問い合わせは北部生涯学習推進センター(電話)0980(54)0011。(外間愛也)


記事元
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-162237-storytopic-5.html

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